2020年2月13日 カジュラホからバラナシ(ベナレス)へ。
直通列車は週3本ありますが、私はカジュラホからバスで4時間30分のサトナから乗りました。毎日1〜2本あります。
2月14日 4:40 バラナシ着 明るくなってから3km程歩いてガンジス河(ガンガー)へ。
宿は「Stay Inn Heritage Hostel」ドミトリー235ルピー(376円) 朝食付き😁 朝食はパン(バター、ジャム、ハチミツなどと)、オムレツ、バナナ、チャイ。 パン、バナナ、チャイはフリーでした。😋
ガンジス河の近くにあり、有名な「久美子ハウス」のすぐそばです。以前は久美子ハウスの別館だったそうです。ちなみに久美子ハウスのドミトリーは200ルピー(朝食なし)です。
宿は有名な小路ベンガリー・トラの中にあり、附近には安宿、土産物屋、ツーリスト相手のレストラン・カフェが多くあります。
スナック屋 サモサ1個6ルピー(10円) 味はそれなり。
結婚式の行列。
バラナシ(ベナレス)の正式名はヴァーラーナスィーVaranasiです。 「地球の歩き方」はバナーラスとなっています。 3000年以上の歴史があり、ヒンドゥー教の最高神であるシヴァ神の聖都です。
ここではガンジス河は南から北に三日月型に流れていて、西岸に街と84のガート(主に沐浴場)があります。
ガートの一日は対岸から昇る日の出から始まります。今の時期の日の出は7時頃で、乾期なので水量は少ないです。
対岸は不浄の地と言われていましたが今は観光客が多いです。
ガート遠景
朝の沐浴
中央にあるメインのダシャーシュワメード・ガート。
河岸で行われるバラモンのプージャ(礼拝)、説法。
ガートがある河岸にはインド中の王侯の館や寺院が建ち並んでいて遊歩道でつながっています。ガート名も書いてあります。
ケーダール・ガートのケーダールナート寺院。
隣りのヴィジャヤナガラム・ガートの館。
ボーンサラー・ガートのお城?
チェートスィン・ガートの城砦。
宿近くのガート。
ガンジス河の過去の最高水位。
火葬場マニカルニカー・ガート ヒンドゥー教徒にとってここで人生を終えるのは最高の祝福です。遺灰はガンジス河に流されます。 写真は厳禁です。ネパール・カトマンズの火葬場(パシュパティナート)は撮影OKでした。➡️ブログ(10)
左手の建物の二階(三階?)から見物できます。風向きによって
煙がひどいので注意です。
裏路に積まれている燃料の材木。
南にあるもう一つの火葬場ハリスチャンドラ・ガート。規模は小さいです。
火葬場近くの露地でたまに遺体が運ばれるのを見かけます。
サドゥ(修業者)が多くいます。
お坊さんかな?
犬と寝るサドゥ?乞食?
毎日日没後、中央のダシャーシュワメード・ガートでプージャ(礼拝)が行われます。
朝のプージャ(礼拝)
灯ろう流し?
ひとつ20ルピー(32円)。
ヤギと犬がいっぱい。火葬場の近くで温かいのかな?
焚き火の周りにサドゥと。
次回(10/16予定)は今回の旅の最終章で、同じくバラナシです。
実際の旅の最終はブログ(2)ネパール・カトマンズです。
ありがとうございました。