2017年12月のチリ共和国「サン・ペドロ・デ・アタカマ」(サン・ペドロ)の続きです。
アタカマ高地ツアーの3日目は「タティオ間欠泉ツアー」です。 サン・ペドロの北50kmのボリビア国境近くにあり、標高4300mで世界最高所の間欠泉です。朝4:30頃、宿に車が迎えに来ます。そして約2時間で到着後、夜明けと共に車の横に用意された朝食を食べます。夏でも寒く、高山病にも注意です。私はガイドからダウンジャケットを借りて寒さをしのぎました。
おこぼれをもらいに小鳥がやって来ます。
朝食後に間欠泉群を散策します。温泉プールがあるそうですが分かりませんでした。
ピクーニャの群れが近くで遊んでいます。ピクーニャはアルパカと同じくラクダ科で、スラリとした体型で高地を好みます。
帰路にはフラミンゴと水鳥が棲んている湖に寄ります。
そしてインディヘナ(先住民)の寒村に寄り、午後1時頃にサン・ペドロ帰着。
右上に教会があります。
焼肉屋。
ある日、サン・ペドロの街でパレードがありました。スペイン人が持ち込んだキリスト教とインディヘナ(先住民)のお祭りが融合したような感じです。前々回のアリカでのパレードと似た部分があります。 先頭はキリスト教会の旗?
教会のマリア像? 御本尊?
最後は小さな教会で終わりました。
入口前にマリア像(御本尊?)が戻っています。
サン・ペドロから首都サンティアゴへ帰ります。バスターミナルで直行バスの料金を聞いたら、あまりにも高かった(47400ペソ8530円)ので、試しにサン・ペドロから北部の主要都市アントファガスタへ行って、サンチャゴ行の安いチケットを探しました。ありました‼!! 計10000ペソ(1800円)ほど安くサンチャゴまで帰れました。わずかな金額ですが長期旅行のバックパッカーには気分的に貴重です。バスの座席も広く、牛丼風の夕食もでました。約18時間。
次回(10/25予定)は首都サンティアゴから南に下ります。
ありがとうございました。