ウルグアイ東方共和国の「首都モンテビデオ」の起源は、18世紀前半に当時南米各国を支配していたスペインのブエノス・アイレス総督が築いた砦が始まりです。海のようなラ・プラタ川河口に位置し、川(海)に張り出したエリアが旧市街になります。
旧市街にある市場は150年以上の歴史がありますが、現在は多くの焼肉店が入ったレストラン街になっています。週末には周辺に露店やパフォーマーなどが集まってにぎやかです。
焼肉店。高そうなので私は食べませんでした。
パフォーマー。3種類の打楽器を使って演奏するウルグアイの代表的な音楽カンドンベのようです。
旧市街の「憲法広場」では、毎土曜日に「青空市」が開かれます。平日もいくつかの店はやっています。
旧市街から新市街にかけてのラ・プラタ川沿いは遊歩道になっていて、夕刻になると大勢の市民でにぎわいます。
マテ茶を飲みながら談笑。マテ茶はアルゼンチンよりよく飲まれています。
遊歩道に続き半円形のビーチが、高級マンションが並ぶ住宅街のすぐそばにあります。
モンテビデオの街にはいたるところにストリートアートが描かれていて、目を楽しませてくれます。
ごみ箱もカラフルです。
毎日曜日にはトゥリスタン・ナルバハ通り周辺(新市街)で「蚤の市」が開かれます。フルーツ・野菜からアンティーク・ガラクタまで様々なものが売られていて面白いです。
ここでもマテ茶を飲みながら。
次回(2/5予定)はウルグアイのビーチリゾート「カポ・ボロニア」です。
ありがとうございました。