70歳現役バックパッカー世界一人旅  写真日記

こんにちは〜コロナ禍で旅にも出られずヒマなのでブログを始めました。現在から1970年代 (沢木耕太郎の深夜特急の時代) まで遡ろうと思います。暇があったらのぞいてください。

(247)2010年1月「西アフリカの旅」ガンビア共和国「最終回」

2010年1月「西アフリカの旅」、「ガンビア共和国」内陸部の街「バス・サンダ・スー」の続きです。
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ある朝、「バス・サンダ・スー」の渡し場で、以前に何回か話をした事のある自称バードウォッチング・ガイドの若い男性から、「今日、私の一族でセレモニーがあるから来ないか?」と誘われました。彼(一族)の家は、川向こうの船着き場から少し歩いた、林に囲まれた広い敷地にありました。

f:id:Seita75851833:20260826113200j:image                         自称ガイドの男性。


f:id:Seita75851833:20260826113243j:image                      彼の家の前で家族と。


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f:id:Seita75851833:20260826113323j:image                      父親?のティータイム。


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楽士がやって来ました。
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セレモニーの主人公は中央の子供らしかったです。が、何のセレモニーかは分かりませんでした。
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簡単な踊りもありました。

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村人と子供達。
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1月30日、「バス・サンダ・スー」から「首都バンジュル」に戻ります。

ガンビア川の渡し舟で対岸(ガンビア川北側)に渡ると、そこにミニバスと乗り合いタクシーが待っています。当然乗り合いタクシーにしました。300ダラシ(1080円)。ミニバスは220ダラシ(792円)でした。
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バス・サンダ・スーから、首都バンジュルへ渡るフェリーが出る街「バッラ」までは道が良かったので5時間で着きました。途中では、私が行った世界遺産「セネガンビアの環状列石群」の遺跡がある「ワッス」を通ります。「バッラ」から「首都バンジュル」までは大型フェリーで約1時間、10ダラシ(36円)。
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「ガンビア共和国」から「セネガル共和国北部」へ行く前に「ジュフレ村」に寄る事にしました。「ジュフレ村」は世界的ベストセラー「ルーツ」の作家アレックス・ヘイリーのルーツとされる村で、2つあるガンビアの世界遺産のひとつ「クンタ・キンテ島」が近くにあり、そこは昔の黒人奴隷の積み出し拠点でした。

1月30日、首都バンジュルからフェリーで対岸の「バッラ」に渡り、そこから「ジュフレ村」まではミニバスで約1.5時間、25ダラシ(90円)。発車までにはいつも通り、約3時間の乗客待ちがありました。
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「ジュフレ村」に着いたのは夕方5時前になっていました。まずは安宿探しですが、1軒は閉鎖、もう1軒は応答が無くて誰もいない様子です。あとは中級ホテルが1軒あるだけで、帰りのミニバスはもうありません。ミニバス停そばの雑貨屋の軒下で野宿も考えましたが、とりあえず中級ホテルに行って料金を聞くと、朝食付きで700ダラシでした。私のガンビア滞在はあと少しなのでガンビア通貨の持ち金は少ないです。。そして、なんとか値切って、朝食なし350ダラシ(1260円)で泊まる事が出来ました。大きなプールがあり、部屋はバンガロー風のリゾートホテルです。夕食は雑貨屋で買ったイワシ缶と菓子パン類の計25ダラシ(90円)で済ませました。
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ホテル近くの子供達。

 

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髪にわらクズが。


翌1月31日朝、小さい桟橋で世界遺産「クンタ・キンテ島」へ行く船を探しましたが、日曜日だったせいか気配すらありませんでした。世界遺産でも、アフリカの小国の田舎までは観光客はあまりやって来ないので、交通手段などは整備されていないようです。島に行く舟は村人との交渉になると思われます。よって、自称ガイドが多くいてふっかけてきたりするので注意です。
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船着き場近くのさびれた建物。


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持ち金のこともあり、世界遺産行きは諦めて「バッラ」に戻って「セネガル共和国」に向かう事にしました。が、バッラに着いたのが昼過ぎになり、今日の明るい内に「首都ダカール」に着くのが無理と思い、「バッラ」で1泊する事にしました。
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川辺りでは豚が遊んでいました。


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そして、バスターミナル近くの安宿に泊まりましたが、少し離れた住宅街の小さい広場のテント小屋で何らかのイベントがあり、そこから大音量の雑音が真夜中まで聞こえて来るので耳栓をしないと眠れませんでした。すぐ近くの住宅の人々はどうしていたのでしょうか? これもアフリカです。

 

次回は「セネガル共和国」です。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(246)2010年1月「西アフリカの旅」ガンビア共和国「内陸部一周」

2010年1月「西アフリカの旅」、「ガンビア共和国」内陸部の続きです。
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1月23日、「ジョージタウン」(現地名ジャンジャンブレア)から、さらに79km内陸にある街「バス・サンダ・スー」に向かいます。
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まずは、島にある「ジョージタウン」から「手動人力式フェリー」で対岸(ガンビア川南側)に渡り、そこでミニバスを待ちます。そこは小さいマーケットになっていました。
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そして、来たミニバスに乗り途中の街「Bansang」へ。約1時間、25ダラシ(90円)。
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「Bansang」でミニバスを乗り換え、約2時間、50ダラシ(180円)で「バス・サンダ・スー」着。

「バス・ サンダ・スー」はジョージタウンよりは大きくて賑やかな街ですが、あまり特徴のない田舎街でした。

情報にあった宿の多くが閉まっていたり無くなっていました。そして、中心部にある「Basse G.H」へ行ったら満室で、従業員用らしい汚い部屋を200ダラシ(720円)と言われたので退散しました。宿は少なく、地元の人によれば、ジョージタウンの方向に歩いて20分位戻った所にある「Safra Hotel」が良いとの事でしたが、近くの安宿を教えてもらいました。

「ロンドン・ウォッチ・ホテル」(旧「Jem Hotel」)。あまりきれいな部屋でなかったので250ダラシを200ダラシ(720円)に値切って泊まりました。部屋は中庭の周りに並んでいて、庭では子供達がよく遊んでいました。
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このホテルには「カジノ」と「バー」があり、スロットマシーンでは女性も結構遊んでいました。バーでは屋台などで買ったツマミとビールで夕食としました。
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バーのお客。

 

「バス・サンダ・スー」寸景。
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「ミニバス・ターミナル」


f:id:Seita75851833:20260820153412j:image                     ロバが活躍しています。

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「ガンビア川」は大分と狭くなっています。
f:id:Seita75851833:20260820153605j:image                     渡し舟。


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ある日、ここまで来たら小さい「ガンビア共和国」を一周してやろうと思い、最深(東)部の街「Fatoto」へミニバスで向かいました。ターミナルで車に乗って待っていましたが、ここでも乗客が集まらず、出発は約3時間待ちの12時過ぎになりました約1.5時間、40ダラシ(144円)。
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f:id:Seita75851833:20260821143804j:image                   「Fatoto」

 

「Fatoto」ではガンビア川をフェリーで対岸(ガンビア川北側)に渡ります。5ダラシ(18円)。
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対岸からは、ミニバスか乗り合いタクシーで次の街(村)に向かうつもりでしたが、当然あると思っていた車が見当たりません‼️ しかたなく、同じフェリーで着いた男性に聞いたところ、公共交通は無いとの事でした。彼は次の村「Passamass」の学校の先生で(今日は日曜日でした)、彼が言うには、「村に行ったらバイクタクシーがある。それで次の村(Sutukoba)に行ったらトランスポート(車)があるはずだ」との事でした。ここまで来たら先生の言う通りにするしかありません。ガンビアの公用語は英語なので助かりました。彼は自転車に乗っていましたが、どこからか私の乗る自転車を用意してくれ、一緒に「Passamass村」の学校まで行きました。
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f:id:Seita75851833:20260821150417j:image                       

黒丸が学校のある「Passamass村」です。

 

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学校に着いた時は午後3時頃で、私は先を急ぎたかったのですが、仲間の先生方計6名(校長も)といっしょに昼食?を食べる事になりました。食事は先生が作ったもので、彼等はここに住み込んでいるようでした。食事はシンプルなピラフと焼き魚でした。先生の話によると、ここはフラニ族の村で学校(小中学校?)の生徒は約300人、授業は午前と午後の2部制との事でした。そして、やっと午後4時頃、校長先生とバイクの持ち主のところに行って交渉しました。ところが、25km位、約4〜50分で400ダラシ(1440円)も請求されました。ホテル2泊分ですが仕方がありません。😭

そして、やっと到着した「Sutukoba村」で車を探しましたかありませんでした‼️ 明朝4時に1本あるとの事でした。ホテルも無さそうなので野宿を覚悟しましたが、なんと、村にある小さい家(ゲストハウス?)に泊めて貰える事になりました。村長の息子らしい男性が世話をしてくれ、夕食(ピーナッツソースかけライス)もご馳走になりました。
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翌朝早く村長の息子が迎えに来て、電気がない村の真っ暗な道をバス停まで連れて行ってくれました。そして、4時発のミニバスに無事乗る事が出来ました。感謝です。

約2時間、40ダラシ(144円)で「バス・サンダ・スー」の渡し場に着いた時はまだ暗く、舟が動いていなかったので焚き火で暖を取りながら待ちました。

 

今回、ネットで地図を見ると、泊まったSutukoba村から西に向かう幹線道路はガンビア川(及びバス・サンダ・スー)から離れた所を通っているので、「バス・サンダ・スー」へのミニバスはやはり少なかったと思われます。また、世話になった男性にお礼をするのを忘れていました。そして、写真が少なかったのが残念でした。

 

次回は「ガンビア共和国」の最終回です。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(245)2010年1月西「アフリカの旅」ガンビア共和国「内陸部へ」

2010年1月「西アフリカの旅」、「ガンビア共和国」の続きです。
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1月20日、ガンビア共和国の首都バンジュルから307km東にある内陸部の街「ジョージタウン」(現地名ジャンジャンブレア)に向かいました。セレクンダ地区にあるバスターミナルからミニバスに乗ったら、セレクンダ地区を抜けてすぐのところで停まり「ここがジョージタウンだ」と言われました? 確認すると同名の違う場所だったので、同乗していたポリスが近くの乗り場を教えてくれました。すぐ近くに乗り場があったのが不思議でしたが助かりました。が、ミニバスには乗客がなかなか集まらず、2時間待ちの11:00出発になりました。220ダラシ(792円)。

ジョージタウンに向かう、ガンビア川南側の道は工事中が多く、ポリスやミリタリーチェックも多くあったので、ホコリまみれになりながら8.5時間もかかりました。景色はイマイチでした。

 

「ジョージタウン」はガンビア川の島にあるのでフェリーで渡ります。ミニバスは次の街行きなのでフェリー乗り場で降ろされました。フェリーは無料でしたが、乗客がロープを手で引っ張る「手動人力式フェリー」でした。
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赤丸がフェリー乗り場です。


f:id:Seita75851833:20260814143153j:image                     私も引っ張りました。


f:id:Seita75851833:20260814143228j:image                         ガンビア川の支流になるので川幅は狭いです。


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対岸(島側)にはミニバスが待っていて街まで行きましたが、街までは約2kmで徒歩可能でした。ミニバスはこの時以外は見なかったので、島を抜けて対岸(北部地域)の街へ行く車だったと思われます。

街に着いた時は真っ暗でしたが、親切な青年が宿まで案内してくれました。チップ目当てかも?

「Alakabung  Lodge」トイレシャワー付きツインルームが250ダラシ(900円)。部屋はシンプルでしたが、居心地が良かったので3泊しました。
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「ジョージタウン」(現地名ジャンジャンブレア)は小さい街(村?)で、島にあるので車はほとんど見ませんでした。市場は活気がなく、食堂は少なくてメニューも限られ、値段も高めでした。バードウォッチングのツアー客をチラホラ見かけました。

「ジョージタウン」寸景。
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やはりサッカーは人気です。


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子供達は観光客ズレしていなくて、シャイな面もありましたがフレンドリーでした。
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滞在中のある日、ガンビア川の北部地域にある世界遺産「セネ(ガル)ガンビアの環状列石群」(ストーン・サークル)に行きました。ガンビア川本流をフェリーで対岸の北部地域に渡り、そこからミニバスで北西へ約21km、約30分、25ダラシ(90円)の「ワスwassu」にあります。入場料は50ダラシ(180円)と安いです。
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世界遺産「セネガンビアの環状列石群」はセネガルとガンビアにまたがる広大な地域に1000カ所以上残っています。はっきりとは解明されてはいませんが、古代から16世紀の葬儀施設遺跡だろうと推測されています。その中で「ワス遺跡」は最大規模で、927〜1305年の遺跡だそうです。
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帰りも無料のフェリーに乗ろうとしたら、故障で動いていませんでした。仕方なく乗り合いのボートに乗ったら5ダラシ(18円)取られました。翌日もまだ修理中だったので、車で利用する人は大変です。
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次回はさらに少し奥地に向かいます。

ありがとうございました。

 

 

 

 

(244)2010年1月「西アフリカの旅」「ガンビア共和国」へ。

2010年1月「西アフリカの旅」、「セネガル共和国」南部のビーチリゾート「カップ・スキリング」から「ガンビア共和国」の首都「バンジュル」へ向かいます。
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1月17日朝、まずは、カップ・スキリングのすぐ北の街「ディアベラン」から「ジガンショール」へ戻ります。しかし、乗り合いタクシーより安いミニバスを選んだので乗客がなかなか集まらず、出発が大幅に遅れた為、ジガンショール泊まりになりました。「安物買いの銭失い」です。

1月18日朝、あらためて、ジガンショールからガンビアとの国境(Seleti)へ向かいます。乗り合いタクシーで約2時間、2200+荷物代200CFA(計506円)。ここでも安いミニバスが待っているので注意です。ちなみにジガンショールからガンビアの首都バンジュルへの直通の車はありませんでした。

国境到着後、「ガンビア共和国」へ。私はビザを「ギニアビサウ」の首都「ビサウ」で取得しましたが、国境でも取れるようです。が、入国時に女性係員からワイロ要求があったので、アライバルビザだったら払わされていた可能性があります。ガンビアに入ると通貨が変わります。国境はレートが少し悪いので交通費位を両替人と両替しました。1000CFA(211円)=55ダラシ、1ダラシ=3.84円。首都バンジュルの両替屋では1USドル(当時96円)=26.75ダラシ、1ダラシ=3.59円でした。

 

ガンビア側国境(Jibolo)から「首都バンジュル」へ向かいます。
f:id:Seita75851833:20260810093128j:image                        黒丸が国境です。

 

まずは、国境から途中の街「ビリカマ」へ。乗り合いタクシーで約30分、50ダラシ(180円)。

「ビリカマ」から「セレクンダ」へ。ミニバスで約30分、12ダラシ(43円)。「セレクンダ」はバンジュルの西12〜3kmにある庶民の生活の場で、バスターミナル(ガレージ)やマーケットがある地域です。

「セレクンダ」から「首都バンジュルの中心部」へはミニバスで約20分、8ダラシ(29円)。

 

「ガンビア共和国」はアフリカ大陸では最小の国でセネガル共和国に囲まれています。面積は秋田県位、人口は約275万人で、イギリスの植民地だったので公用語は英語です。国の中央部を「ガンビア川」が流れていますが、橋がひとつも架かっていないので川をはさんだ南北の往来に不便なところがあります。川の自然が豊かなのでバードウォッチングが人気で、世界遺産も2つあります。電気のコンセントは三つ穴のBFタイプなので注意です。上の穴をマッチ棒などで突くと、ふたつ穴タイプが使える場合があります。
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首都「バンジュル」はガンビア川の河口部に位置する小さい田舎街で、見どころは少ないです。対岸(Barra)へはフェリーがあり、そこからセネガル北部や首都ダカールに通じています。
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安宿は少く、情報にあった「Abbey G.H」へ。シングル200ダラシ(720円)。下町の2階にあり、共有エリアから「通り」が望めるなど感じの良い宿でした。暗くなると、目の前の通りに土俗宗教らしい神輿がやって来て、動物の仮面を被った男性を中心に儀式らしいセレモニーがありました。子供達は笛や太鼓に合わせて踊っています。大変面白かったのですが、写真撮影は厳禁でした。

そして、寝ようとしてベッドに入ったらすぐに南京虫の大襲撃に会いました‼️ フロントに行っても誰もいません。仕方なく廊下に寝袋を敷いて寝ました。今回の旅では最初で最後の南京虫でした。

翌朝すぐに宿替えです。「旅行人ノート・アフリカ」に載っていた「Duma G.H」へ行ったらセネガル人で満室だったので、そこで教えて貰った「プリンセス・ダイアナ・ホテル」(懐かしい名前です)へ行きました。新しい小さい建物で、ファン、トイレシャワー付きの小綺麗なシングルが325ダラシ(1170円)で、今回の旅では1番良いと思える宿でした。「災い転じて福となす」です。

 

「バンジュル」寸景。
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ホテル近くの浜辺で。

 

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夜になると、民家の前で小さい女の子が魚を炭火焼きにして売っていました。魚の大きさで値段が少し違いますが、一尾5ダラシ(18円)位で、野菜入りドレッシング風ソースで食べます。私は近所でビールを買って毎晩通いました。ビールは小ビンしかなく20ダラシ(72円)〜。

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 漁船の船着き場。
f:id:Seita75851833:20260811155209j:image                     フェリー乗り場の近くです。

 
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 「アブコ自然保護区」へ。セネガルから来た道の途中の「Lamin村」にあります。入場料35ダラシ(126円)。中に2時間位で周れる遊歩道かあり、サル3種、シガ、ワニ(池に)、鳥類が見られます。ミニ動物園もありバク、ハイエナ、ヘビがいました。暇つぶしに。
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 バンジュルの西10kmのところにある有名なビーチリゾート「バカオ」で2泊位ゆっくりしようと思って行きましたが、観光ズレしたうさんくさい男が多くいて、風景や雰囲気もイマイチだったのですぐにバンジュルに戻りました。人気のビーチリゾートはほかの地区に移ったようです。 

 

 次回は、「ガンビア共和国」の内陸部です。

 ありがとうございました。

 

 

 

 

(243)2010年1月「西アフリカの旅」セネガル共和国・南部のリゾート「カップ・スキリング」

2010年1月「西アフリカの旅」、「セネガル共和国」南部カザマンス地方の続きです。
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1月14日、「ギニアビサウ共和国」の首都「ビサウ」からセネガルの「ジガンショール」に戻りました。ミニバスで約3.5時間、3000CFA (633円)、荷物代なし。ミニバスは安くて時間もあまり変わりませんでした。 

ジガンショールからすぐに、大西洋岸のリゾート「カップ・スキリング」に向かいした。ミニバスで約1.5時間、1200CFA(253円)、荷物代なし。ミニスは安いですが、客待ちで時間がかかる場合が多いので注意です。また、このミニバスは少し先にある「ディエベラン」行きなので、海に突き当たるT字路(海は見えません)で降ろして貰います。
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T字路を左に行くと、リーズナブルなリゾートホテルが数軒あり、「旅行人ノート・アフリカ」にも載っている「Auberge De La Paix」に投宿。ツインルーム、トイレシャワー共同で5000CFA(1055円)。きれいな部屋でした。ちなみにトイレシャワー付きは8000CFA(1690円)。 ホテルは少し高台にあり、海を望めるレストランからビーチに降りられる階段がありました。レストランの料理は高いですが、ビールは大びん1000CFA(206円)で、この付近一帯が同じ値段で統一されている様でした。

「カップ・スキリング」は小さい村ですがヨーロッパ人に人気があり、ハイシーズンには直通のフライトがあるそうです。今の観光客は少なかったのですが、私の目にはあまりきれいなビーチ・風景ではありませんでした。しかし、村人は観光ズレしていなくて素朴で、のんびりと過ごせます。バスターミナルがある近くの街「ディエベラン」までは徒歩30分位で安食堂もあります。少し北には観光的な村やラグーンがあるそうです。

「カップ・スキリング」のビーチには沢山の牛が集まって来るので面白かったです。エサはどうしているのでしょうか?
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f:id:Seita75851833:20260804163133j:image                     民族楽器のミュージシャンのようです。


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f:id:Seita75851833:20260804164441j:image                     アーティストの作品が1点だけ置いてありました。

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f:id:Seita75851833:20260804163510j:image                     食事の仕度。


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f:id:Seita75851833:20260805145527j:image                     毎朝ビーチでゴロゴロしていたこの男性はギニア人の出稼ぎで、浜辺でレストランをやっていると言っていました。行ってみたら、電気もない小さな掘っ立て小屋で、営業なんか出来ない様な店でした。しかし、面白そうな男だったので夕食1000CFA(211円)とビール大1本1000CFAを予約して行ったら、彼の友人3人(英語ができるガンビア人もいました)を含めた計5人で「野菜少々のチャーハン風ライス大盛り」を一緒に食べる会食になりました。ある程度は予想をしていましたが、ひょっとしてシーフードが出るるかもとの期待もありました。私一人でビールを飲みながら少し食べ、少し話をしてから、彼等の為にライスを残して早めに退散しました。
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「カップ・スキリング」夕景。
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次回は「ガンビア共和国」です。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

(242)2010年1月「西アフリカの旅」「セネガル共和国南部」と「ギニアビサウ共和国」

2010年1月「西アフリカの旅」、「マリ共和国」から「セネガル共和国」に入る時に車のトラブルがあり、時間がかかりましたが無事入国出来ました。セネガルはマリと同じ通貨(西アフリカ・シェーファーフランCFA)と公用語(フランス語)で、当時のレートは1USドル=96円、1CFA=0.211円です。
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f:id:Seita75851833:20260729112203j:image                        「セネガル共和国」の南部には 「ガンビア共和国」が東西に細長く横たわるように存在します。その南側がセネガルの「カザマンス地方」になります。


f:id:Seita75851833:20260729112902j:image                     1月9日14:00、セネガル共和国のマリとの国境の街「Kidira」からシェアタクシーで最初の目的地だったセネガル東部の街「タンバクンダ」へ向かいます。料金は4000CFA(844円)でしたが、セネガルでは多くの場合荷物代が必要になります。大きさによって値段が違い、中型のバックパックで500CFA(106円)位でした。ドライバーはよくふっかけるので注意です。現地人ともよく揉めていました。

17:00頃、「タンバクンダ」着。今日はここで宿泊です。

バスターミナル近くを少し探したら安宿があったので投宿。「Auberge Amitie」トイレ水シャワー付きの部屋7000CFAを5000CFA(1055円)に値切って泊まりましたが、やや汚かったです。

夕食は牛肉オニオン炒めとフライドポテトの「フランスパンサンド」500CFA(106円)。ボリュームがあって美味しく、店によって具は違います。セネガルではよく売られているので便利です。

 

1月10日、「ギニアビサウ共和国」の領事館がある「ジガンショール」へ向かいます。直通のシェアタクシーはなく、「Kolda」経由になりました。

「タンバクンダ」→「Kolda」 4.5時間、5000+500CFA(1161円)。

「Kolda」→「ジガンショール」 3.5時間、4000+500CFA(950円)。

「ジガンショール」到着後、安宿を探してウロウロしていたら男の子が案内してくれました。あとで男の子にチップを渡そうとしたら、その前に笑って手を振り去って行きました。多分、宿のオーナーから貰ったのでしょう。

「Hotel Relais Santhiaba」安い部屋は屋上にあり、狭いけれど小綺麗なツインルームが5000CFA(1055円)、トイレ水シャワー共同。居心地は良かったです。ここは少し街はずれだったので夜は街灯がなくて暗く、食堂などが少なくて分かりにくかつたです。しかし、飲み屋や美味しい安食堂はなんとか見つかりました。セネガルでは屋台や小さい店でも美味しい所が多くありました。 ビールは大びん650CFA(137円)〜でした。

セネガル南部の「カザマンス地方」には昔から独立問題があり、政情が不安定です。「Kolda」を過ぎると武装した兵隊を多く見かけるようになり、荷台に機関銃を備えた小型トラックも見かけました。

 

1月11日、まずは「ギニアビサウ領事館」でのビザ取得です。街なかの普通の建物の2階にある開放的な部屋で、フレンドリーな係員が10分たらずで発行してくれました‼️ 30日シングルで10000CFA(2110円)。

「 ジガンショール」寸景。
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「カザマンス川」


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f:id:Seita75851833:20260729113457j:image                     学校の運動場。


f:id:Seita75851833:20260729113530j:image                         マリから来ると、セネガルの女の子はあか抜けた感じです。


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ホテル近くの子供達。
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この子にカメラの再生画面を見せたら、写った自分の顔にキスをするのでカメラがベトベトになりました。カメラが防水だったので助かりました。


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f:id:Seita75851833:20260731142448j:image                        この写真は子供が撮ってくれました。

 

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1月12日「ギニアビサウ共和国」の首都「ビサウ」へ向かいます。シェアタクシーで約3.5時間、4000+300CFA(908円)。
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国境までに検問が数回あり、ギニアビサウに入ると検問と荷物検査が多くありました。今まではフェリーで渡っていた2つの川には立派な橋が架かったので、大幅の時間短縮になりました。

シェアタクシーは「首都ビサウ」の西北約3km郊外にある長距離ターミナル(パラージェン)までで、市内へはミニバスやトゥクトゥクで100CFA(21円)。

宿は宿泊代が高い事で有名なビサウで1番安いとの情報があった「Chez Jean」へ行きました。暗い(ほとんどの部屋が)、ダブルベッド、ファン、トイレ水シャワー共同の部屋で7700CFA(1525円)でした。おまけにシャワーはドラム缶に水を貯めたバケツシャワーで、停電、断水もよくありました。電気が来るのは夜の数時間だけの感じで、真夜中に突然電気が来る時もありました。真夏だったらどうなるやら?「元大統領宮殿」の近くには民泊の様な宿が数軒あり、長居をするのには良いかも知れません

 

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「ギニアビサウ共和国」の面積は日本の九州位で人口は約215万人です。独立前はポルトガルの植民地だったので公用語はポルトガル語ですが、フランス語もまあまあ通じます。観光地は特にありませんが、人々は穏やかで素朴で、商売気はあまりないように見えました。しかし、若い女性のミニスカート、ジーンズ、ロングヘアーを多く見かけ、ビール、ワイン(ポルトガルから?)が安く、バーでは女性もよく飲んでいました。ちなみに隣にある「ギニア共和国」を「ギニア・コナクリ(首都の名)」と呼ぶ場合が多くあります。
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f:id:Seita75851833:20260729114330j:image                     「元大統領宮殿」1998年6月〜11月の内乱で破壊されたまま残されています。機関銃の弾の跡もあります。

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f:id:Seita75851833:20260729114501j:image                     街からすぐの所での農作業風景。

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セネガル南部のあとは、すぐ北に横たわる「ガンビア共和国」に行くつもりだったので、ビサウでガンビアビザを取得しました。30日シングルで15000CFA(3165円)。午後の申請だったので受取りは翌日になりましたが、午前申請の場合は当日受取りになると思われます。

1月14日、「ビサウ」は宿泊費が高く、見どころも少ないので2泊だけでセネガルのシガンショールに戻りました。そして大西洋岸にある観光地「カップ・スキリング」に向かいます。

 

次回は「セネガル共和国」南部海岸のリゾート地「カップ・スキリング」です。

ありがとうございました。

 

 

 

(241)2010年1月「西アフリカの旅」マリ「セグー」「首都バマコ」そして「セネガル」へ。

2010年1月「西アフリカの旅」、「マリ共和国」ニジェール川の街「セグー」の続きてす。

2010年1月2日、「セグー」2日目、「下町の子供達」再び。
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f:id:Seita75851833:20260724143508j:image                         栄養が偏っているので、鼻水がいっぱいです。昔の日本もそうでした。


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「ニジェール川の黄昏」再び。
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昨夜と同じく川辺りで、女性達との撮影会。
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1月3日、首都「バマコ」へバスで移動、約3時間、2500CFA(528円)。

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宿は前と同じく日本人宿「Maison D'hotes LAFIA」へ。なぜか「Auberge LAFIA」から屋号が変わっていました。蚊帳付きのドミトリー5000CFA(1055円)。西洋人ツーリストも数組泊まっていました。日本人の先客は2人で、シングルルームに泊まっていた若い男性は西アフリカの民族太鼓「ジャンベ」をバマコで3ヶ月間習い、帰国するところでした。来られた時は私と入れ違いだったようです。そして、宿の管理人ボクンさん主催の送別会があり、私もご馳走のご相伴に預かりました。師匠との最後のジャンベセッションもありました。
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真ん中がジャンベの師匠。

 

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「バマコ」では特に何もする事もなく、セネガル行きの準備だけでゆっくりしました。ちなみにセネガル共和国は、西アフリカで唯一日本人の観光ビザが不要の国です。日本大使館へも行ってみましたが、門外での電話応対だけで新聞も読めませんでした。最近はバックパッカーには冷たくなりました。
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日本大使館近くのニジェール川の支流。


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1月7日、「セネガル共和国」に向けて出発。少し前までは、マリの首都バマコとセネガルの首都ダカールの間を週2便の国際列車が走っていましたが、なぜかストップしていました。ダカールまでは楽な1等バスが走っていますが、私はセネガルの東部の街「タンバクンダ」で途中下車をするつもりだったので、バマコのソコニコ・バスターミナルで安い2等バスに乗りました、17500CFA(3690円)。しかし、これが大失敗でした。バスの出発は約5時間後の12時で、617km先の国境手前の街「カイエ」着は夜12時でした。そして、そのまま朝までバス泊となりました。
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f:id:Seita75851833:20260725143205j:image                     同じバスの女の子。

 

1月8日、国境に向けて早朝出発かと思いきや、バスを乗り換えて10時頃の発車となりました。これで一安心と思いきや、パンクで停車、そのあとバスのファンベルトが切れて4時間の停車があり、94km先のマリ国境(diboli)に着いたのは17:30でした。マリの出国審査は簡単でしたが、皆んなが1000CFA(211円)を払うので私も思わず払ってしまいました。彼等が払ったのはアフリカ人だけの手数料のようです。

 再びバスに乗り込んで、セネガルのイミグレに向かいました。

 ところが、セネガルの入国審査場(テント小屋でした)の少し手前でバスの底を出っ張った岩でこすり、そのまま動かなくなってしまいました‼️ ここは地図上ではセネガル領ですが、セネガルの入国審査前なのでマリとセネガルの間の緩衝地帯になります。周囲には何もなく、バスが直るのを待つばかりです。すぐに暗くなりましたが、弁当屋が来てくれたので助かりました。そして、夜はバスで寝ましたが、寒いくらいでした。
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同じバスの男の子。座席に100CFA硬貨(21円)が落ちていたので、私がこの子にあげたら、彼は座席に戻していました。


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 1月9日、朝に付近を歩いたら、なぜか緩衝地帯なのに「カフェ」がありました。そしていつもの、カフェオレとフランスパンのオムレツサンドが食べれました。アフリカ人はバオバブの実を見つけてきて、乾燥した中身を食べたり、水で溶かして飲んだりしていました。私も貰って口にしました。今日は故障を直して出発してもらいたいものですが直している気配はなく、代車も来ません。バス側と交渉していた何人かはセネガルに入って行きましたが、バス代の返金はないようでした。私はフランス語が分からないので成り行きに任せるしか出来ませんが、なぜかこの状況を面白がっている気分でもありました。 

 昼になり、バス泊が続くかも知れない思いと、今出発したら今日中にセネガルの「タンバクンダ」に着けるとの思いが起こり、出発する事にしました。1人で出入国審査場のテント小屋に行ったら、ここは近隣諸国の人々だけの審査場で、パスポートを持つ外国人は街(Kidira)のポリス(イミグレ?)まで行かないといけませんでした。
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赤丸がバスが故障した所。黒Ⅹが出入国審査場、黒丸がポリス、黒△がシェアタクシー乗り場。

 

1km位歩いてポリスに行ってスタンプをもらい、やっと「セネガル共和国」入国となりました。そしてバスターミナルへ行き、シェアタクシーで「タンバクンダ」へ向かいました。荷物代を含めて4500CFA (950円)だったで、私の損失はこれだけでした。ダカールまで行く人の返金や、バスに荷物をたくさん積んでいる人はどうなったのでしょうか? 

 

これで私の「マリ共和国の旅」が終わりました。2回入国したおかげである程度の満足感があり、私にとっては西アフリカでは最高、世界でも五指に入る国となりました。現在は国内状況がかんばしくないのが残念です。

 

次回は「セネガル共和国南部」と「ギニアビサウ共和国」です。

ありがとうございました。