バングラデシュ人民共和国はインドの東どなりに位置するイスラム教国家です。南はベンガル湾に面し周囲はインドに囲まれ、南の一部はミャンマーと接しています。
大河ブラフマプトラ川とガンジス川の合流地点になります。
2019年11月30日16:20
ネパール・カトマンズからバングラデシュ・ダッカへ。直線距離で700km位です。
ヒマラヤ航空 飛行時間1時間25分 時差15分
カトマンズの空港からは天気が良いとヒマラヤが望めます。
カトマンズ上空
ダッカ上空
ダッカ空港到着後30日のアライバルビザを取得。無料😂
滞在日数を短かく申請すると15日しかくれないので注意です。
新しくてきれいな空港です。本日のレートは1タカ(TK)=1.3円
暗くなってからの到着なので空港近くの日本人宿「あじさい」を予約していました。空港を出た道路からローカルバスで3つ目のバス停の近くです。バス代5タカ(6.5円) 歩いてでも行けます。
宿代はドミトリーで10US$+tax(1000タカ) ホットシャワー クーラー付 バングラデシュの物価からすると高いです。日本食レストランがあり在住日本人に人気があるみたいです。
ロケーションが悪いので、翌日市内中心部へ宿替え。
「Hotel As Shams International」(Polton地区) シングルルーム800タカ(約1000円) トイレ 水シャワー ファン WiFi
Booking.comで予約 バングラデシュはまだ観光産業が発達していないのでネットで予約出来る安宿は少ないです。今回の旅でのネット予約はダッカのみで、地方は「地球の歩き方」の安宿情報頼りでした。
近くに安食堂、バスチケット売り場、両替屋などがあり便利な立地です。
今の時期は涼しいので水シャワーはちょっときつかったです。😨
また8階に部屋があり時々停電でエレベーターが止まると大変です。😟 私はネパールでのトレッキングのおかげで大丈夫でした。😙
ダッカの中心部は人、力車、車で大混雑です。
日本の5分の2位の土地に1.5億人の人口です。が、山が少ないので都市を離れると広々としています。
ゴミもいっぱい
2階建てバスも走っています。
ホテル近くのバザール、市場
近々ある選挙のポスター
危険な電線
アロエジュース屋
チャイ(ミルクティー)屋
新札交換屋
乗り合い馬車が一部のルートを走っていてオールドダッカ(旧市街)・船着場(ショドル・ガット)近くまで行けます。30タカ(40円) 約20分
馬の御者のすぐうしろに座ると眺めが良いです。
オールドダッカ(旧市街)
旧市街の近くにブラフマプトラ川の支流ブリコンガ川が流れていて地方への船着場(ショドル・ガット)があります。対岸への渡し船も多くて混雑しています。
危ない大混雑
小さな船着場
近くに野菜とフルーツの市場があり、地方から来た船の荷おろしをやっています。手作業、頭作業です。
根茎も食用になる芋茎(ずいき)かな?
近くの橋の上から
橋の上も混雑
夕暮れのブリコンガ川、渡し船、モスク
水浴び 涼しいせいかあまり見かけませんでした。
川の水も汚かったです
国立モスジット(モスク) 何かのセレモニーをやっていました。
ダッカ鉄道駅
線路上も通路です。
郊外の列車
機関車の前部にも乗っています。
屋根にも乗っています。
列車が来ない時の踏切は物売りの仕事場。
力車(サイクル・リクシャー)はカラフルで芸術的です。
朝もやの中で
オート力車と
私も乗りました 4〜5km100タカ(130円) 要交渉 ひとりで乗ると割高です。
街の大衆食堂
定食 右上からダル(豆スープ)、サラダ、おかず、ライス(最初からおかわりの分もサービス) おかずは魚、チキン、マトン(ヤギです)などから選びます。安食堂で50タカ(65円)〜 チキン・マトンは高いです。ライス、ダル、おかずの汁のみはおかわりができます。
朝食 ナン(ルティ)、チャイ、サラダ、野菜の煮物で50タカ位
卵1個を円盤状にカリカリに焼いたオムレツもあります。
フスカ(屋台のスナック) 粉で作った丸い皮にマッシュポテト状のものを詰め、生野菜とソースがかけてあります。美味 ネパール(パニプリ)、インドにも似たようなスナックがありますが、バングラデシュのものがダントツに美味しかったです。一皿20〜30タカ
うなぎも売っていました。
イスラム教国家ではめずらしいカラフルな制服の女学生
次回(6/1予定)はバングラデシュの地方です。インド以上の仏教遺跡が残っています。
ありがとうございました。