2018年4月23日 アイルランド・ダブリンからアイスランドの首都レイキャビクへ。「WOW(ウォウ)Air」(アイスランドのLCC)、飛行2時間40分、時差1時間。アイスランドの通貨はアイスランド・クローナで当時のレートは1クローナ=1.15円。
アイスランドの北にある大陸はグリーンランド(デンマークの自治領)です。
国際空港からレイキャビク市内へは50kmありバスで約45分、往復5500クローナ(6325円)、片道2950クローナ(3400円)。高いです。アイスランドに鉄道はありません。国内線空港はレイキャビク市内のバスターミナルのすぐ隣にあります。
宿は「Bus Hostel」ドミトリー1985円(14.7€)。物価の高いアイスランドではまあまあの値段のようですがベッドに布団はありません。布団は別料金になります。これは「スリーピングバッグ・アコモデーション」と呼ばれるアイスランド独特の安宿です。私はコンパクトな寝袋を持ち歩いているので問題はありませんでした。ここはバスターミナルの近くにあり、きれいな建物と良い設備でした。街の中心からは少し離れています。
アイスランド共和国は北海道の1.3倍の広さで人口は40万人弱です。国土は北極圏のすぐ南に位置していますが、メキシコ暖流と火山活動の地熱によって冬でも気温はそれほど下がりません。
レイキャビクは世界最北の首都になります。今回はレイキャビクだけに3泊です。天気が悪く日中の気温は7〜8℃でした。出国日の朝は雪が降りました。
メインストリートは小さくて人通りは少ないですが、ちょっとだけカラフルです。
近くに高さ73mでモダンな「ハットルグリムス教会」があります。鐘楼まで上がれます(有料)。
「国会議事堂(アルシング)」はノルウェーの圧政を逃れてアイスランドにやって来た人々が930年に設立した世界最古の民主議会で、世界で最初の共和国が誕生しました。
裏側より。
「ハルパ・コンサート・ホール」は港近くにあるモダンな建物です。
海沿いの道。
「ベルトラン」は丘の上にあるビューポイントで博物館・レストランなどもあります。
街の中心部ある「チョルトニン湖」
4月26日16:15 アイスランド共和国レイキャビクから約3時間の飛行でロンドンのスタンステッド空港(STN)着。ロンドンには5つの空港があるので注意です。この空港は近隣諸国からの便が多いためか入国審査時に出国チケットのチェックはありませんでした。 イギリスの通貨はポンド(£)で、当時のレートは1ポンド=約150円。空港から市内は渋滞のためバスで2時間かかりました。片道12ポンド(1800円)。イギリスの交通料金は時間帯によって値段が変わるので注意です。イギリス滞在は6泊7日でしたがロンドンだけになりました。
ロンドン散歩。赤い二階建て(バスダブルデッカー)が象徴的です。
新型。
旧式「ルートマスター」。人気があるので一部のルートでまだ走っています。
ショッピング街「リージェント・ストリート」
ロンドンのタクシー「ブラックキャブ」
ロンドン寸景。
右端の人は「シャーロック・ホームズ」愛用の「鹿撃ち帽」をかぶっています。
電話ボックスも観光対象です。
次回(5/31予定)もロンドンです。
ありがとうございました。