2018年4月26日〜5月2日、イギリス・ロンドン滞在。今回の旅(2017年10月30日〜)の最後の訪問国です。
ロンドン・スタンステッド空港から市中にあるヴィクトリア・コーチ(バス)・ステーションまでバスで1.5時間〜。ヴィクトリア鉄道駅の近くです。
宿はコーチ・ステーション(ヴィクトリア鉄道駅)の北にあるハイド・パークを北に抜けた、パディントン鉄道駅近くの3ヶ所のホステルに泊まりました。 「スマート・ハイド・パーク・イン・ホステル」ドミトリー14.45ポンド(2168円)朝食なし。ここは3段ベッドで部屋が狭っ苦しかったです。 「サンディマン・アレン・ホステル」ドミトリー16ポンド(2400円)朝食付き。シングルベッドの三人部屋で広くてきれいでしたが、共有スペース・キッチンがありませんでした。 「ギャラリー・ハイド・パーク」ドミトリー11.25ポンド(1690円)朝食付き。部屋は二段ベッドの大部屋で男女混合でした。全体的にここが一番良かったです。パディントン駅附近は庶民的な地域で、安売りスーパーもありました。
このような建物の中にホステルがあります。
ある日の夕食。イワシ缶0.5ポンド(75円)、惣菜(市販品)0.55ポンド、パン1ポンド、ビール「スピットファイア」大びん1.95ポンド(300円)。缶ビール500mlは1ポンド位からあります。
ロンドンの中心(へそ)はトラファルガー広場で、ここから主な名所まで45分以内で歩けます。天気はきまぐれで4月末で日中7〜8℃の時もありました。
まずはホステルを出たら、広い「ハイド・パーク」を通ります。
足の大きい鳥です。
私の足に。
ハイド・パークの南東角から東に500m位歩くとエリザベス女王(当時)の公邸「バッキンガム宮殿」です。もっと厳重な警備があるかと思っていましたが、あっけなく着いてしまいました。午前中に名物の「衛兵交代式」があり、夏はほぼ毎日あります。見物する場所の位置取りが大変で、私は遅くなったのでメインの交代式がほとんど見られませんでした。
ヴィクトリア女王 記念碑。
像からは周りが良く見えます。
建物の正門?上は王室メンバーが挨拶をするバルコニーです。
少しだけの衛兵交代式。
音楽隊。
衛兵交代式のあとでロイヤル・スコットランド連隊の行進がありました。
別の日には門兵をやっていました。
近衛騎兵隊。赤と青の2種類の軍服があります。
バッキンガム宮殿前のセント・ジェームズ・パークを東へ約1km進むと、テムズ河のすぐ手前にロンドンの象徴「ビッグ・ベン」と世界の模範となる議会政治が生まれた「国会議事堂」があります。残念ながらビッグ・ベンは修復く工事中でした。
テムズ河より。
議事堂。左手の写っていないところに「ビッグ・ベン」があります。
国会議事堂の向かい側に王室の教会「ウエストミュンスター寺院」があります。先日にチャールズ新国王の戴冠式がありました。入場料が高かったので私は中には入りませんでしたが、料金は22ポンド(3300円)で写真撮影は不可です。ロンドンの入場料は高いです。
近くの「政府庁舎省」。
「近衛騎兵隊司令部」(ホース・ガーズ)。近衛騎兵隊はバッキンガム宮殿で行進をしていました。
次回(6/10予定)もロンドンで、今回の旅の最終章です。
ありがとうございました。