今回も前回からの続きでインド2ヶ月の旅の最終地バラナシ(ベナレス)です。
2020年2月14日から9泊して一回宿替え。「ルドラ・ゲストハウス」 日本人宿で奥さんが日本人。気さくな方でした。大部屋ドミトリー300ルピー(480円朝食なし)は少し高めですが、日本の本などがありまあまあでした。しかしやはり朝食付きが便利です。バラナシも家賃が値上がりして経営は厳しいとの事でした。
有名な「久美子ハウス」(ドミトリー200ルピー)にも一度泊まってみたかったです。ここは開業して43〜4年になるとの事で、私が前回来た42年前にはすでにあったのです。驚きました。
バラナシの一日は、7時頃のご来光と瞑想で始まります。
沐浴
ゴミがいっぱい。
サドゥ(修業者)
ガートでのプージャ(礼拝)色々。
リンガ(シヴァ神の象徴である男根)へのプージャ。
火のプージャ。
フィンディヤーガートの聖なる牛へのプージャ。傾いた寺院は雨期には水没します。
聖地では女性も含めて剃髪をする人が多くいます。
聖なるガンジス河で洗濯。
河岸のアート。
ベナレスの象徴シヴァ神。
ベナレスの街とバザールなど。
ツバメも住んていました。
小さい魚市場もあります。
聖地ゆえに結婚式を多く見かけます。
新郎新婦はガウンの端で結ばれています。
祝福のお祈り。
物乞いの列の前で。インドでは物乞いも職業です。
大勢の物乞いに与える為に小銭の両替屋もいます。
子供達
シヴァ神の格好をした少年。小遣い稼ぎかな? 豆シヴァ(柴)と
名付けました。
子供の沐浴。
女の子は嫌がっています。
2月20日夜 「シヴァの結婚の祭」(シヴァラートゥリ?)が始まりました。今夜は若者が素足でガンジス河のガートを出発して、徹夜で附近の寺院を回るそうです。
2月21日 お祭り本番です。昼頃から街やガートでバングラッシー(ゆるいマリファナ入りホットミルク)やお菓子、バナナが振る舞われます。子供達も飲んでいます‼‼
祭のプージャ
普段は見かけない物乞いもガートで並びます。洗面器には米などを入れてもらいます。
街は飾られてダンスも始まります。
シヴァ神?
シヴァの妻パールバティー?
大人のサンダルで。
2月23日 バラナシ最終日の朝は深い霧でした。前日の朝には雹(ひょう)も降り、沐浴のインド人はふるえていました。
22:00 夜行バスでネパール・カトマンズへ。1330ルピー(2130円) 二日おきに出発(週3便) チケットはバススタンドで買うのが最も安かったです。 ホテルで聞いたら2000ルピー、ベンガリートラ(安宿街)の旅行代理店で1550〜1800ルピーでした。
2月24日早朝 スノウリの国境通過。ネパール1ヶ月ビザ50USドル
18:00 カトマンズ着 カトマンズ手前の渋滞で大分遅れました。 そしてネパールではランタン谷トレッキング(→ブログ2)へ行った後、帰国直前にカトマンズでコロナのロックダウンに捕まりました。(→ブログ1) そして4ヶ月後に帰国できました。
次回(11/1予定)からは2018年9月〜中央アジア・コーカサスの旅です。
ありがとうございました。