世界遺産ムツヘタは首都トビリシからミニバスで20分の所にあります。紀元前4世紀から紀元後5世紀までイベリア王国の首都として栄えました。
「スヴェティ・ツホヴェリ大聖堂」はジョージア最古の教会といわれ、ジョージアにキリスト教を伝えた聖ニノ(女性)によって、4世紀に建てられたそうです。石壁で囲まれた広い敷地の中にあり、現在の建物は11世紀頃に再建されたものです。内部はフレスコ画で覆われていて幻想的です。ミサ中は写真撮影禁止でしたが、知らないで撮ってしまい注意されました。
入口。無料です。
右側面。
裏正面も綺麗です。
ミサ中です。写真はダメです。
鐘つき塔。ジョージアの教会の鐘は別の建物にあります。
川向こうの山の頂上に6世紀に建てられた「ジュヴァリ教会」があります。普通はタクシーで行きますが、近道を見つけました。‼‼️😁 地図アプリのMAPS.MEでよく見ると、川に小さな橋が架かっています。それを渡って山へ向かい、教会の下あたりで自動車道路を渡ると小さな山道があります。山道は滑りやすく、自動車道路を渡る時は危険なので注意です。
川を渡ります。
教会の下から小さな山道があります。
中腹に小さな教会(分室?)がありました。
頂上の教会に到着。
2つの川が交わる所にムツヘタの街があり、古い教会と街並みが世界遺産です。
入口の上部は天使のレリーフです。
街の小さな教会。
女子修道院「サムタヴロ教会」内部は写真撮影禁止でした。
聖ニノが祈ったとされる小さな教会。
トビリシ・街のアート。
煙突の小鳥はオモチャです。
トビリシの人々、子供達、ネコ達。
吊るしてあるのはブドウの汁を煮詰めて作ったスイーツ「チュルチヘラ」です。ジョージア名物で中にクルミが入っています。
次回(3/31予定)はジョージアの地方です。まずは世界遺産ウシュグリへ。
ありがとうございました。