2018年2月 ウルグアイ東方共和国「コロニア・デル・サクラメント」(通称「コロニア」)の続きです。
街の西の端から見る、ラ・プラタ川に沈む夕陽がきれいです。写真を撮っいると川面に何かが浮いているように写っています。はじめはブイのような物かと思いましたが、よく見ると建物のようです。それでやっと分かりました。対岸のブエノス・アイレスでした。
「コロニア・デル・サクラメント」の旧市街(歴史地区)は世界遺産に登録されています。小さな街なので旧市街も小さいです。
城門。
教会入口。
「コロニア・デル・サクラメント」寸景。
犬ものんびり。
なぜか街のあちこちにクラシック・カーが置いてあります?
運転席に人形が乗っています。
レストランの前で。
2月11日にウルグアイでの今年のカーニバルが始まり、夜にはサンバのパレードがありました
ある日の夕陽。
ウルグアイ東方共和国の首都「モンテビデオ」へ。コロニア・デル・サクラメントからバスで約2時間30分、363ウルグアイ・ペソ(1525円)。
「ウルグアイ東方共和国」の国土は日本の半分位で、人口は約350万人の小国です。平均標高100mの肥沃で広大なパンパ(草原地帯)にあり、国土の90%が牧場なのでガウチョ(カウボーイ)の国とも呼ばれています。コロニア・デル・サクラメントに着いてすぐに感じましたが、人々は親切、フレンドリーで表情が穏やかです。治安も良く、南米でのオアシス的な国になると思います。少し前にこの国の「世界で一番貧しい(質素な)大統領」が話題になりました。気候は温暖で、物価はやや高いです。
首都「モンテビデオ」は人口約140万人で、南米で最も生活水準の高い街の一つとされています。コロニア・デル・サクラメントと同じく緑が多くて落ち着いた街です。
市庁舎の上階に無料の展望エリアがあり、専用のエレベーターで行きます。モンテビデオはまだラ・プラタ川河口に位置します。
「独立広場」セントロ地区にあり、旧市街と新市街の境目になります。
モンテビデオのランドマーク「サルボ宮殿」1928年。名前は宮殿ですがテレビ塔、オフィス、住居などが入っている建物です。
独立の英雄アルティガスの騎馬像。ユニークなビルと。
地下にあるアルティガスの墓所。
モンテビデオ寸景。
ガウチョ(カウボーイ)の像。
「ソリス劇場」有名なブエノスアイレスのコロン劇場より歴史があります。
次回(1/25予定)も首都モンテビデオです。
ありがとうございました。