2024年5月13日現在、私はマレーシア・ボルネオ島の「クチン」に滞在しています。このあとインドネシア・スマトラ島の「バンダ・アチェ」に飛ぶ予定です。
そして今回のブログは、フィリピンからマレーシア・ボルネオ島の「コタ・キナバル」です。
2024年4月14日、フィリピン「ウルダネタ」の続きです。ヒーラーの教会を見つける事が出来ないまま、夜行バスでマニラへ帰ります。ホテルを午後3時にチェックアウトし、市場の前で時間をつぶしていたら、夕方6時頃から目の前で「ナイト・マーケット」が始まりました。食べ物屋だけでなく、服なども売っています。
焼魚屋。
焼鳥屋。
揚げ物屋。後ろの市場の階段で買った物を食べています。
揚げ物屋は賑わっています。
隣に座っていた女の子。
そして夜10時頃、マニラ行夜行バスに乗りました。ウルダネタにはバスターミナルはなく、幹線道路にある停留所にルソン島北部からマニラに向かうバスが頻繁に来るので、それに途中乗車します。マニラに は4時間弱で着きました。夜が明けるまでバス会社の待合イスで仮眠です。
私は食べ物の味にはそんなにこだわらない方ですが、フィリピンの安食堂は旨くありません。安食堂は料理を容器に入れて並べてあり、その中から客が選んでライスと食べます。特に肉料理が不味くて高いです。野菜料理の味はまあまあで、野菜料理二品とライスで60ペソ(180円)位です。おかずとライスは別々に持って来ますが、当然ぶっかけ飯風になります。スープが付く事が多いですが、暑いからか酸味のスープもよくあります。フィリピンではファストフード店「Jollibee」が人気ですが、私には高かったです。
野菜料理二品とライスのぶっかけ飯風です。
このように上品に出される場合もあります。
ある日の朝食。おかずは目玉焼きとナスの開きソテーです「アジの開き」ではありません。朝は玉子料理があります。
マニラのホステル近くの食堂。
屋台の食堂街。
4月17日22:00マニラ発。「Air Asia」マレーシア・コタキナバル行。
関空でフィリピン行きに乗った時の様に、到着国からの出国チケットや機内持ち込み手荷物の重量のチェックはありませんでした。日本はどうしても厳しいです。
4月18日00:10 マレーシア・ボルネオ島コタ・キナバル国際空港着。ここは24時間空港ですが、飛行機の発着が少ないので、イスでゆっくり横になれました。マレーシア通貨はリンギットで1リンギット=32〜33円。
明るくなってから空港の外の幹線道路から市内へ。道路際で待っているとミニバスが停まってくれます。3リンギット(100円)、約25分。
宿は「Escape Backpackers K.K」ドミトリー25リンギット(800円)。 日替わりの朝食付き、ロケーション良、クーラー、キッチン、飲料水有り、ベッドにカーテン・ライト・コンセント。シャワーの水の出が悪かったのですが、ゆっくり出来ました。日本人に人気があるようです。ちなみにマレーシアでは宿を予約して泊まると、観光税などが加算されます。延泊や予約なしでは安くなるようです。(要確認) 4階がホステルです。向かい側には大型ショッピングモールがあります。
ある日の朝食。パンケーキ、ミーゴレン(焼きそば)、トースト(バター・ジャム)、コーヒー。おかわりは出来ます。
ホステルのペットネコ。3匹います。
「ボルネオ島」は世界で3番目に大きな島で、熱帯雨林のジャングルが広がり、希少動植物の宝庫です。北部はマレーシア領で東がサバ州、西がサワラク州になります。その中間位にオイルマネーで潤う小国「ブルネイ」があり、南部はインドネシア領になります。
「コタ・キナバル」(通称K.K)はサバ州の州都でボルネオ島最大の都市です。第2次世界大戦の被害を受けて再建された新しい街並みで、特に見所はありませんが、大きな市場があって活気があります。オランウータンやテングザル、ワニなどが見られるツアーや、南シナ海の島巡りも出来ます。
南シナ海に沈む夕陽がきれいです。ホステルから歩いて5分の所で見られます。
夕陽ポイント(レストランが並んでいます)のすぐ右手(海に向かって)から色々な市場が続いてあります。そして右端には大きな中央市場と海側に魚市場があります。 お菓子市場。
海産物乾物市場。
干し海老、干し雑魚。
干しなまこ。
干しスルメ。
フルーツ市場。ドリアンとマンゴスチン。
マンゴがいっぱい。
中央市場の野菜売り場。2階には食堂があります。
肉屋。
魚市場。ホステルで刺し身も可能でしたが……。
カツオ、ヨコワ(マグロの幼魚)。小さなヨコワを多く見かけましたが、マグロの資源保護上どうかな?と思いました。
アジ、尾を立てて新鮮に見せています。
「海ぶどう」もありました。
イカと貝。
カラフルな魚。
カニ。
魚市場にはおこぼれを狙って鳥が集まっています。
次回も同じくマレーシア・ボルネオ島「コタキナバル」です。
ありがとうございました。
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は4時間足らずで着いてしまい、バス会社の待合イスで朝まで仮眠で
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私は食 べ物の味にはそんなにこだわらない方ですが、フィリピンの安食堂は不味いです。安食堂にはおかずが容器に入れて並べてあり、客がそこから選んでライスと食べます。特に肉料理が旨くなくて高いです。野菜料理はまあまあの味で、野菜のおかず二品とライスで60ペソ(180円)位です。私は当然ぶっかけ飯になります。肉料理は料理だけで50ペソ〜です。たいていはスープが付きますが、暑いからか酸味のあるスープが時々あります。、ファストフード店「Jollibee」がフィリピン人には人気ですが、私には高かったです。
野菜のおかず二品とライス、スープ。おかずとライスは別々でくれますが、私はぶっかけ飯にします。
この様な上品な出され方もあります。
ある日の朝食。朝は玉子が用意されています。もう一品は茄子を開いてソテーした料理。
マニラ、ホステル近くの食堂。
露天の食堂街。