2020年1月19日 グジャラート州・ブージから夜行バスでラージャスターン州・ジョードプルへ。12時間 650ルピー(1040円)
今回は寝台バスの椅子席にしました。広い座席で少し安いです。 夜行列車もありますが隔日運行です。
1月20日 8:30 ジョードプル着 「地球の歩き方」に載っている旧市街の宿「Hill View GH」へ。
予約なし 安いシングルがいっぱいで、300ルピー(480円)のダブルルームへ。トイレ、水シャワー(温水のはずでしたが?)、WiFi🙂
このホテルは山の上の城砦のすぐ下にあり、見晴らしが良いです。
ジョードプルは建物が青色で統一されていて、ブルーシティと呼ばれています。城砦から見るときれいです。
市心に時計塔があり、周辺がバザールで賑やかです。そして古い城壁の向こうに旧市街が続きメヘラーンガル砦へと登ります。
階段井戸もあります。今は下まで降りられません。
メヘラーンガル砦へ。高さ130mの岩山に1459年から建造され、今もマハラジャの所有です。入場料600ルピー(960円) オーディオガイド無料 日本語有り😁
世界遺産並の料金ですがそれだけの価値はあると思います。
正門 合計7つの門を通って宮殿にたどり着きます。
王が亡くなって火葬される時に、その火中に身を投じて
殉死した妃たちを表した手形。門の横にあります。
花の宮殿
真珠の宮殿
ジョードプルは面白そうな街なのでもう少し滞在しようかと思いましたが、ネットで見つけた良さそうなホステルの予約がなぜか入らなくてあきらめました。
1月22日 ラージャスターン州の西の端、ジャイサルメールへ。 公営バスで6時間 287km 275ルピー(440円) 15:00着。
宿は城内の「Ishar Palace GH」 ネット予約
ドミトリー91.8ルピー🤩を90ルピー(144円)にまけてくれました😂 ホットシャワー🤗 WiFi😁 部屋とベッドは値段相応ですが、建物は歴史があり雰囲気が味わえます。
部屋代が安い分、朝と夕食は宿で食べました。計200ルピー(320円)
少し高いですがオーナー手作りの料理は、シンプルで美味しくてボリュームもありました。
夕食のターリー(定食) おかわり可 ダル(豆スープ)はこってり
おかず(野菜カレー)はスパイシーで美味。
城の外にある有名な日本人宿「トーキョー・パレス」に遊びに行ったら、味噌汁をご馳走になりました。🥰 ここは綺麗な建物でドミトリーは200ルピーです。屋上のレストランは少し高めですが見晴らしが良いです。スタッフも親切。
ジャイサルメールの宿はメチャ安です。
ジャイサルメールは人口約8万人、タール砂漠の真ん中に位置し、パキスタン国境まで100kmです。12世紀から貿易都市国家として栄えました。城内、城外の古い家々は美しい紋様の壁面で飾られ、13世紀の雰囲気が残っています。
シティビュー&サンセットポイントより。
子供達が可愛いヤギを連れて小遣いかせぎ。
城は世界遺産で城内には約3千人が暮らしています。
一周しても1時間かかりません。正門から入ります。
2番目の門
中心部のシティパレス
城内の家々。
城内のサンセットポイントより。
城外の街並み・バザール
貴族の館
貴族の館 その2
壁面装飾はイスラム教徒の伝統技術で、印パ戦争の時にその職人
がパキスタンに脱出した為に今はその技術は継承されていません。
路上みやげ物屋の家族。
ある日、宿のすぐ近くのヒンドゥー教寺院で大人数のグループのセレモニーがありました。一族による巡礼の様です。そして城内と街なかを踊りながらパレードして帰って行きました。
寺院の前から出発。
寺院内で。
シティパレス前で記念撮影。
今の時期、結婚式が多くあります。
その2
次回(9/1予定)はラージャスターン州・タール砂漠の村クーリー、そしてヒンドゥー教の聖地・プシュカルへ。
ありがとうございました。