2017年11月15日フィジー共和国ナンディ国際空港からバヌアツ共和国の首都ポートビラへ。前回と同じくフィジーエアウェイズのプロペラ機でした。飛行時間2.5時間。バヌアツは4泊5日の予定です。 出国チケットのチェックはなかったのですが、荷物検査は厳しかったです。菓子類を含めて食料品は注意です。空港から街までは約5kmで、空港の建物前にミニバスが来ます。150バツー。レートは1バツー=約1円。
バヌアツ共和国は南北1300kmに13の大きい島と70の小さい島があり、人口は約30万人です。イギリスとフランスの共同統治が長くあった後、1980年に独立しました。北部にあるペンテコスト島はバンジージャンプ発祥の地として有名です。南部にあるタンナ(タナ)島は民族ダンス、火山などの見どころがあります。バヌアツ人はサモアやフィジー人のような明るさが少なく、少しシャイな感じがしました。
首都ポートビラはエファテ島の南西部に位置する、人口6万人位の小さい街です。ポートビラ湾に沿って細長く発達した小綺麗な街ですが、道路にはまだ信号機がありませんでした。今回もポートビラだけの滞在になりました。
宿は「Paray Lodge」4人部屋ドミトリー2000バツー、ファン、キッチン有り。街の中心部から徒歩20分位のきれいな一軒家で、靴を脱いで上がります。ドミは最後まで私一人でした。近くに大型スーパーマーケットがあり、土日もやっています。
ある日の朝食。クラッカー100バツー(2~3食分)、牛乳1L180バツー、バナナ、トマトはそんなに安くはありませんでした。
中心部にある「ビラ・ハイビスカス・モーテル」はドミトリー1500バツーで人気があり、満員で泊まれませんでした。シングルは2500バツーでした。近くにドミトリー2500バツー〜の安宿が数軒あり、ネットでは少し離れますがドミトリー1350バツーからありました。やはり宿泊費は高くつきます。
ポートビラ湾。
なぜかヘリコプターが飛んでいました。
ある日、大型客船がやって来ました。この日の街は白人の乗客で賑わっていました。
ポートビラ寸景、人々、子供達。
公園の遊び場で。
。、ね
マーケットは雑然としていて、なぜか面白味に欠けました。土曜日の午後から月曜日の午前中は休みです。
マーケットには10軒あまりの食堂があり、1食400バツーで食べられます。料理、味、ボリュームが違うので、はやっている店がおすすめです。
肉と野菜の煮込み。ライス、タロイモ、サラダ付き。ボリューム有り。
屋台で売っているバヌアツ料理の「ラプラプ」 つぶしたタロイモ、バナナなどをココナッツミルクで調味して肉(手羽先)や魚と合わせ、バナナの葉で包んで蒸したもの。素朴な味でした。150バツー〜。
伝統家屋。会議場?
宿の近くに学校があり、ある日、学芸会(?)がありました。
手前の子供達は見学中です。
ポートビラ最後の日も夕陽がきれいでした。
次回(7/25予定)はニューカレドニアです。
ありがとうございました。