2018年4月13日 ベラルーシ共和国の首都ミンスクよりバスでバルト三国・リトアニアの首都ヴィリニュスに到着。リトアニアは2016年10月以来2回目です。通貨はユーロでこの時のレートは1€=135円。宿はネットで一番安かった「5ユーロホステル・ヴィリニュス」(ドミトリー)へ。しかしTax9%(0.45€)とリネン代1日1€強をプラスされて6.5€(878円)になりました。それでも安いのですが、何か損をしたような気持ちです。バスターミナルの目の前にあり、部屋はきれいで広く、ベッドは大きく、部屋内にロッカー・冷蔵庫もありました。しかしキッチンには備品がほとんどなく、自炊には苦労しました。このギャップはなんでしょう。
「リトアニア共和国」はバルト三国の一番南に位置し、広さは北海道の80%位で人口は約300万人です。首都ヴィリニュスは1323年からの歴史があり、旧市街は世界遺産です。旧市街には多くの教会があり、ほとんどが柔らかい雰囲気のカトリック教会です。公共交通が一部しか走っていないのでのんびりと散策できます。
丘の上のゲディミナス城より。
「夜明けの門」9つあった城門のひとつで、残っているのはここだけです。
一番上の中央はリトアニアの紋章で、その下の5つの黒い丸い穴は銃眼です。
内側より。2階は聖テレサ教会の礼拝所になっていて、奇跡を起こすと信じられている「聖母のイコン」があります。前回(2016年)は写真撮影OKでしたが今回は禁止になっていました。
外からかすかに見えています。
前回に撮った「聖母のイコン」。
「夜明けの門」から続く旧市街のメインストリート。
「聖アンナ教会」15世紀末に33種類の異なった形のレンガを使って建てられたゴシック建築の傑作です。
すぐ後ろに建っている「ベルナルディン教会」。同じ位の歴史があります。
路地裏散歩。
4月16日 リトアニアからアイルランドへ飛びます。マルタ→ウクライナの時と同じくトルコ航空で、イスタンブールの空港で一泊です。イスタンブール国際空港は大きなハブ空港で夜中 もにぎやかです。その中で201〜203ゲートへの通路はゆっくりと過ごせました。
4月17日7:15 イスタンブール発。
イスタンブール上空。
原子力発電所?ドイツ?
アイルランド・ダブリン上空。
10:00 アイルランドの首都ダブリン着。時差2時間なのて4時間45分のフライトで、入国審査では出国チケットのチェックがありました。空港↔市内は二階建て市バス41番、16番で約45分。片道3.3€(445円)で小銭の用意が必要です。空港バスは速いですが片道7€(往復12€)でした。
宿は「アビー・コート・ホステル」ドミトリー13.5€(1825円)、朝食付き。ロケーションが良い大型のホステルで、中は迷路のようになっています。様々な部屋があり良いベッドに当たるのは運次第です。キッチンも使いやすく、朝食も良かったです。特にドライフルーツたっぷりのシリアル(ヨーグルトをかけて)はお替わりをしました。
アイルランドのホステルは金・土曜・祝日の前日(?)は値上がりをするので注意です。
有名な!ギネスビールがスーパーで安く(500ml185円)売っていたので夕食で飲んだらなぜかまずかったです。発泡酒、第3のビールだったのかな?
アイルランド(共和国)は北海道位の広さで人口は約500万人です。北海道よりだいぶん北に位置しますが、冬は北海道・東北よりしのぎやすいです。地理的・歴史上イギリスとの結びつきが強いです。
首都ダブリンは1000年以上の歴史がある大都市ですが、落ち着いた雰囲気です。街のほぼ中央をリフィ川が流れています。
二階建てバスの最前席より。
建物の煙突がユニークです。
ダブリン市内散歩。
光の尖塔。調べましたがよく分からず。
歩行者専用「グラフトン・ストリート」。
繁華街「テンプル・バー(地区)」。アイルランド名物の「パブ」が多くあります。
1階が人気パブ店です。
「クライスト・チャーチ大聖堂」1172年建立。見学は有料だったので入りませんでした。
アート?
次回(5/10予定)はアイルランド西海岸の街ゴールウェイです。「モハーの断崖」へ。
ありがとうございました。